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薬剤師は退職代行使わないほうが良い?メリット・デメリットを解説!

薬剤師は退職代行使うべき?
悩む人

仕事辛い…けど辞めるの言い出しづらいしどうしよ…

言い出しにくいなら退職代行という選択肢もあります!

いるか

どうも、新卒で大手のドラッグストアに入社後10か月で嫌になって中小の調剤薬局に転職した薬剤師のいるかです。

この記事を見ているということは退職を考えているのだろうと思います。

私の場合は主に労働環境が原因で仕事を辞めましたが、上長との仲はそこまで悪くなかったため退職を切り出せることがなんとか出来ました。

しかしながら、人間関係で迷っていたり上司からのパワハラのような態度に嫌気がさして退職したい人もいるでしょう。

私もそうでしたが、なかなか退職の意思を伝えるのは体力がいります。

それを代理でやってくれる退職代行に頼るというのも一つの選択肢だと思います。

今回は薬剤師が退職代行を使うことによるメリット・デメリットを考えていきましょう。

退職代行のメリット

確実に辞められる

  • 人が足りていないから後任の人が見つかるまで待ってくれ
  • 就業規程では3か月前までに退職の意思を伝えてくれないと
  • 異動させてあげるから残ってくれ

などなど、自分で退職を伝えても受け入れてくれないパターンもよく聞きます。

退職代行を用いれば、キッパリと退職の手続きを行ってくれるためすっきりと辞められます。

上司と直接話さずに済む

退職をしようと思った際に大きなハードルが、上司に伝えることだと思います。

面と向かって退職の意思を伝えた際に、どういったリアクションをされるのか、何を言われるのか。

それが怖くてなかなか退職を切り出せず悶々と働くひとも多いのではないでしょうか。

退職代行を用いればそういった心配をせずに済みます。

代理人に淡々と退職の意向を伝えてもらいましょう。

最短翌日から会社に行かなくて済む

調剤で働く薬剤師さんからすれば

「翌日から仕事行きません!」

というのは言いづらいし、ほかの方の迷惑になるのでは…と思う方も多いでしょう。

ただ、ほんとにもう限界でどうしようもない場合は退職代行の方に翌日から行かなくて済むようにお願いしてみましょう。

世の中案外どうにかなります。

上の人が応援の人を呼んだりと人員配置を考えてくれるでしょう。

有休消化、未払いの残業代も請求できる

  • 固定残業代で見込まれている残業時間を超えているのに残業代金が出ない
  • タイムズカードを定時に切ってるけどその後もサービスしている
  • タイムカードが勝手に定時で帰ってることになっている
  • 有休がまったく使えずに余っている

などなど、様々なパターンで働きに見合った対価を得られていない方も多いことだと思います。

でも、文句を言ったら居心地が悪くなりそうで言いづらいですよね。

だったら辞める時に全部請求してやりましょう。

こういった未払い賃金の請求にも対応している退職代行もちゃんとあります。

特に弁護士法人であれば法的にとても頼りにすることが出来ますので安心です。

退職代行のデメリット

イメージが悪い

特に昔の人からすると、退職は面と向かって言うべきであって

LINEやメールで伝えるのは言語道断であり、代理の人に頼むことなんでもっての他だ。

という考えを持っている方も少なくありません。

まあそういう人が上司だからこそ、辞めたくなっている状況というのも多いと思いますが。

イメージが悪いとは言っても、薬局やドラッグストアであればまだまだ人手不足ですし

悪評が広まって就職出来ないなんてことは聞いたことがないのでそこまで気にする必要はないと思います。

代金がかかる

退職はタダで出来ます。

退職代行を使うにあたっての大きなデメリットがこれだと思います。

おおよそ3~5万円のお金は馬鹿になりません。

しかしながら、退職を言いだせず体を壊してしまうことなどを考えれば5万円程度の出費であれば許容範囲内だと思います。

さらに残業代などを請求するのであれば、弁護士に頼ってきっちり全額請求することが確実ですので

退職+残業代請求をお願いしてしまってお金を回収しちゃいましょう。

弁護士でない民間の人が交渉を行うとトラブルも

いわゆる非弁行為というもので、弁護士が対応しない退職代行サービスを利用すると

弁護士法違反の可能性が高く、結局自分で対応することになりケースがあるようです。

どうせなら、間違いのない弁護士が運営する退職代行サービスを利用したほうが良いでしょう。

オススメの退職代行サイト

代金はともかくとしても、まずは弁護士運営の退職代行を選ぶことが大切です。

お値段が少し高くはなりますが確実です。

もしもう少し値段を抑えたいという方は、弁護士監修の労働組合による法人がおススメです。

転職サイト名総合評価値段ポイント
退職110番☆☆☆☆☆43,800円弁護士運営法人
未払い金請求や慰謝料請求などに完全対応
万が一、退職できなかった場合は全額返金
退職代行ガーディアン☆☆☆☆29,800円東京都労働委員会に認証されている
合同労働組合による法人
過去一度も退職出来なかった例なし
退職代行ネルサポ☆☆☆☆24,000円退職成功率100%
業界最安値
無料相談回数無制限
退職代行サービス辞めるんです☆☆☆27.000円料金は退職出来てからの後払い
即日対応
有休サポートも

上記が調べたうえでお勧めな退職代行サービスになります。

やはり一番のお勧めは弁護士運営法人の退職110番ですね。

Q&Aもしっかりしていて、疑問を解消してくれるサイトになっていますので

是非一度ご覧になってください。

まとめ

以上、薬剤師が退職代行サービスを使うことによるメリット・デメリットを解説してきました。

身近な人に相談してみて、もう少し頑張れなどと言われても

自分のしんどさ、気持ちを実際に体験しているのは自分自身しかいません。

自分がこれ以上無理だと感じているのならばあまり無理はせずにこういったサービスを利用してもいいと思います。

薬剤師であれば1度や2度の転職はざらにあります。

ついでに転職サイトを探しているのであれば、私が実際に利用したマイナビ薬剤師かファルマスタッフをお勧めします。

それでは以上!いるかでした。

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